今回はAirJordan2(エアジョーダンツー)について語りたいと思います。
エアジョーダンシリーズの2番目にあたるナンバリングモデルです。
ただ…あまり人気はありません、悲しい事に。
見た目は悪くないと思うんですけどね~、個人的には大好きなのですけれども。
OGは1987年リリース、海外定価は100ドルでした
オリジナル(OG)は1987年に白ベースに赤いディティールのホワイト×レッドでした。
ハイカットとローカットの2種類のモデルがありましたね。
そして1994年に白×赤に黒のディティールが施されたシカゴカラーがRetro版で発売されたのです。
私のこのAJ2こそがその1994年モデル(スタイルコード1302350161)です。
それから現在までハイカットモデルの再復刻は聞かないですね…。
ローカットモデルは2016年に復刻されているというのに(スタイルコード)。
もしこの加水分解で履けなくなったAJ2を復活させるとなると2016年ローカットモデルをオールスワップするしかないですかね。
しかし、既に経年しているしスワップ後数年でまた加水分解でダメになってしまいそうです。
それか2017年にリリースされた白×赤×黒のシカゴカラーにユニバーシティブルーが追加されたモデル(スタイルコード917931-900)もソールが同じ色なのでオールスワップのドナーに適合していますね。
こちらならまだ1年長く履けそうです。
色ほとんど一緒だし、そのまま履けばいいといえばいいのですが拘る方は1994年ハイカットモデルを復活させてみるのも面白いと思いますよ~!
また、オリジナルカラーであるホワイト×レッドは2014年に復刻しております。
私はオリジナルカラーは持っていないので手に入れたい一足ですね。
スウッシュが配置されなくなった初めてのJordan
NIKEといえばスウッシュ。
このスウッシュマークがAirJordan2で初めてなくなりました。
Jordanのウイングマークはタンにでかでかと配置されております。
スウッシュが無いせいか、この大きなウイングマークに目がいきやすいデザインとなっていますね。
履き心地はバツグン
個人的な主観ではございますはAirJordan1よりもホールド感が強く、クッション性も高くて履き心地はとても良いスニーカーです。
加水分解に要注意!
履き心地最高なハイテクシューズのおかげで加水分解します。
私の1994年シカゴカラーも加水分解でお亡くなりになりました…。
でもスニーカー好きにさせてくれた記念シューズなので、ボロボロになったミッドソールを綺麗に取り除いて観賞用に飾っています。
いつかオールスワップできたらいいなぁ。
不人気の理由
不人気の理由はデザイン…というよりも当時のマイケル・ジョーダンが不調で履く機会が少なかったからという要因が大きいと思います。
デザインについては「スウッシュが無くなったから」とか「ずんぐりむっくりしているから」とかいわれたりしますが個人的には3だってそう変わらないと思っておりますので、デザインのせいではない!と思うようにしています(笑)。
人気があまり無いせいなのか復刻モデル(RETRO)も全然出てこないシリーズです。
AirJordan1はどんどん新しい復刻モデルが出ているというのにね(笑)。
とはいえ、また新しくAirJordan2がリリースされるとなれば必ず手に入れたいと思います!
エアパイソンのベースになっている
NIKE Air Pythonというスニーカーがあって、エアジョーダン2のアッパー、エアフォース2のソール要素を取り入れたスニーカーとなっております。
パっと見て「エアジョーダン2」なんですけども、よく見ればアウトソールが違う!
そしてエアフォース2のソールはエアジョーダン2のソールと違ってオパンケ縫い製法!
加水分解しても中のクッション素材だけ綺麗に入れ替えればまた履けますね、その際は靴の修理屋さんに頼みましょう。
そんなこんなでさらにリリース当時は日本国内リリースが無くってとてつもない金額でお店に並んでいた記憶があります。
今では手頃な価格で落ち着いておりますけどね。
エアパイソンも良いスニーカーですので、気に入ったカラーを見つけたら手に入れておきたいです。
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