新築を建てた際に庭にシンボルツリーとしてオリーブの木を植えました。
最初は高さ2mぐらいの大きさがあり、常緑の葉が冬場も落ちることなく綺麗だったのですが…
今年の3月頃から葉に緑が消えていき、4月にはすべての葉が茶色くなってしまいました。
そして、3月後半からだんだんと暖かくなってきたというのに新芽も出さずに4月中旬を過ぎ、これはおかしいのではないか!?
と、無知な私は図書館に行きオリーブ関連の書物をいくつか借りてきて読み、ネットでも色々な情報を検索。
葉が茶色になり枯れてしまう症状として、水のあげすぎや逆の水のあげなすぎが同じような症状が出ると書かれていました。
とはいえ、水は冬場も定期的にあげていたし、4月に入ってからも頻度をあげて水やりをしております。
去年もこの水やりの方法で元気に育っていたしなぁ…。
あともう1つは「冬を越せずに枯死してしまった」という記述を見つけました。
当初、オリーブは「寒さにある程度耐性がある」と教わっていたのですが、ここまで書物やネットの情報を調べた私の考えはオリーブは「極端な寒さに弱い」という考えに変わっておりました。
-10度までなら耐えられるというような書き方をされている所も見かけますが、これは一瞬ぐらいの話で数日も継続して寒い日が続く場合は耐えられるものではないと思います。
私が住んでいる地域は寒冷地といえる場所ではあるのですが、冬場-10度を下回る日はそうありません。
-5度とかは平気でありますけれどもね。
また、我が家の庭植えのオリーブの木は風通しが良く日当たりも良い場所に植えているため、夜間降った雪は昼間の日の光で溶けており、昨年は雪が積もることはありませんでした。
とはいえ、冬の寒さに耐えられず枯れ始めていたという状況だと思いましたのでバッサリと枯れている部分を剪定!
2m以上まで育っていたのに180cmぐらいまでカット…。
葉も全て触ると落ちてしまいました。
たくさん新しい枝が伸びていましたが、枝の中に緑の部分(水を吸い上げている証拠)が見られないところは全てカットしました。
オリーブの木は芽吹くのが早く成長も早いそうなので、ここから復活してくれると良いのですけれど…。
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